今年は上妙典の千貫神輿が出ます!広く担ぎ手募集!

いよいよ我がムラの掲示板にも正式に募集告知が貼り出されました。上妙典祭礼お神輿の担ぎ手広く大募集!隣接する都内はもちろん、全国のお神輿の製造や修理を一手に引き受ける「お神輿の町」行徳(ぎょうとく)、その各村のお神輿の中でも千貫神輿と云われる大神輿が我が村「上妙典」にはありまして、この秋の祭礼には大神輿を始め、中神輿(普通サイズ)、子供神輿、多分さらにもう一基普通サイズの神輿が出ます!(実は我が上妙典地区は行徳エリア内で最もお神輿を持っています)…とは言え、これが全解放となったらエラい騒ぎなのであります!そこでお神輿好きな全国の皆さん!この秋は重くてデカいと評判の伝説の行徳神輿一部では行徳神輿の最終兵器と云われる上妙典 千貫神輿‥を担ぎにきませんか!川を挟んだ東京都内の江戸前神輿とは揉みかたが異なりますが、行徳の担ぎ方はまさに神事の様相、厳かでございます。また事前に白装束と白足袋を揃える必要がありますが、これは本塩地区の「学生用品アキモト(千葉県市川市本塩2−23 TEL: 047-357-2052)」で一式が安く手に入ります。学生用品アキモトの、いつも半開きのシャッターをくぐって店内に入り、オレは上妙典のを担ぐ!(キリッ)ただひと言そのように言ってくださればきっとご主人が Σ( ゚д゚)ハッ!となり無言で一式を用意してくれることでしょう!何よりこれを持ってたら上妙典だけじゃなく、行徳各地域のお神輿にはフリーパス!担ぎ手はもれなく地域の皆さんから厚くもてなされ酒もご飯も貰えるし当然神事なので神様の御…

続きを読む

妙典と行徳のお神輿 そして千葉県と周辺の有名なお神輿【映像資料?】

去年から世界的な流行り病のせいで、お神輿製造の町・お神輿の町として国内でも有名なこの行徳地域でもお祭りがなく寂しい限り・・故に過去のお神輿の動画を検索してきて、ここにまとめてみました。これからの街を担うチビッ子たちにも興味を持ってもらって、いずれ担ぎ手になってくれたらいいなぁ、、お神輿は、英語でも『portable shrine(ポータブル・シュライン)』と云われる通り、文字通り神様が宿り街を巡る『小型の神社』そのものともいえます、地域の安全・息災のためにも大変ありがたい行事でもあるのですね。何より来年こそはまた元気に、街のみんなでお神輿ワッショイ!やりたいですね。行徳神輿の特化型 千貫神輿と獅子頭上妙典八幡神社 例大祭(上妙典=市川市妙典1・2丁目)町神輿としては国内でも例がない千貫神輿なのです。こちらは上妙典八幡神社の宵宮(よいみや)の様子が撮影されています。第14回 妙典まつり(2019年)この時はじめて下妙典の獅子頭も出場し、上妙典、下妙典がみょうでん祭りでコラボしました。第13回 妙典まつり(2018年)第12回 妙典まつり(2017年)下妙典 春日神社 例大祭(下妙典=市川市妙典3丁目)大きな雌雄の獅子頭のお神輿です。行徳揉みについて下の動画は、行徳のお神輿の独特な揉み方のひとつ『放り受け』、タイミングを見計らい、皆でお神輿を天に放り上げてキャッチするのです。↓こちらは同じく行徳のお神輿の独特の揉み方『地すり』、大地の神様に捧げる行徳揉みの一つの作法です。↓こちらも行徳神輿の独特の揉み…

続きを読む

『行徳まつり2019』『第14回妙典まつり(2019年)』2週連続で行ってきた!( ゚д゚ )クワッ!!

あー、その厳かな神事っぽさが大好きな行徳神輿ですが、本年度最後のお神輿、行徳まつり2019と、第14回妙典まつり(2019)に、お神輿の担ぎ手として2週連続で参加してきましたこの行徳エリアの行徳駅と、妙典駅の周辺で行われるこの2つのお祭りは、神事であるお祭り(フェスティバル)とは違い、いわゆる『町のカーニバル』でして、その際にもそれぞれ『お神輿製造の町・お神輿の町 行徳』らしく盛大にお神輿の渡御が行われます こちらは2019年10月27日に開催された『行徳まつり』でのお神輿渡御の様子 しかし担いでみたものの風邪ひいたらしく力が入らず、我ながら昨今稀にみるヘタレ具合で、、そのあまりの下手っぴさに隣のニーサンに色々ご指導受けちゃったwwww ぶっちゃけこの日は体調がすぐれず、行徳神輿の正装(白装束)と半纏は羽織っていったものの、担ぐのは控えようと思ってました、しかし偉大な大先輩T尊師から『あーん佐奈田くん担がないと終わっちまうべよー、ホレはやく!』と指令をうけましてw、ヨレヨレしながら担いだけどやはりダメだったー、皆さんすいません ァ '`,、'`,、('∀`;) '`,、'`,、行徳祭りでは、お神輿は行徳揉みの行徳神輿と、江戸前担ぎの2基が行徳駅周辺を渡御しますそして行徳まつりではハロウィン大会も大々的に行われます 6歳の娘は今回はハロウィンには参加せず、大衆酒場『浜一』名物ご主人コウさんと、ハロウィンの仮装中の、、謎のキャラクターと記念撮影wあーそして以下は次の週2019年11月3日に行われた『第…

続きを読む

四ヶ村 香取神社例大祭2019年(令和元年) 四ヶ村祭礼 10月13日に行ってきた(゚∀゚)!!

四ヶ村 香取神社例大祭2019年(令和元年) 四ヶ村祭礼 10月13日に行ってきました3年に一度の行徳の香取神社の大祭(通称:四ヶ村(欠真間、香取、湊新田、湊)なのです!\( 'ω')/以下は四ヶ村の一つ、湊新田地区でのお神輿渡御の様子です下の動画は、行徳のお神輿の独特な揉み方のひとつ『放り受け』、タイミングを見計らい、皆でお神輿を天に放り上げてキャッチするのです!↓こちらは同じく行徳のお神輿の独特の揉み方『地すり』、大地の神様に捧げる行徳揉みの一つの作法です↓こちらも行徳神輿の独特の揉み方『サシ』の動画、天の神様に捧げる行徳揉みの一つの作法です そして一般住宅のガレージ(!)でも『放り受け』、天に放り上げたあとキャッチ!お神輿渡御の風景、そしてお神輿の向かう先は道路使用許可が下りていないエリアだったのでしょうか、千葉県警の警察官の皆さんに引き留められました(;^ω^)でもひょっとしたら行かせてくれるかも?だったのか、再度大通りに出ようと・・wwwこちらは四ヶ村の欠真間地区のお神輿、行徳バイパスの交差点で、行徳神輿の揉み方『地すり』『サシ』『放り受け』を披露 みんないい笑顔なんですよ!行徳の男たちはなんだか好きですw信号が変わっても『サシ』!( ー`дー´)キリッこちらは湊地区の女神輿!実は今回、この女神輿が一番ヤンチャでした!まさに男顔負けってヤツですねwww 何度も何度も道路許可の下りてない道にフリーダムに・・wwwwwこちらは湊地区での行徳揉み『地すり』の様子湊地区では、上記の女神輿も合流し…

続きを読む

お神輿の町『行徳』とは? Town of Omikoshi [Gyotoku] / Town of portabl…

千葉県の東京寄りの隅っこの町『行徳』、このblogでは前々から「行徳は『お神輿の町』として有名だ」と書いてきましたけど、それはいったいどういうことなのか?少し解説させていただきます('Д')ノシあー、まずは『行徳ってどういう町?』からご説明('ω')ノ行徳という地域は、現在では以下のMAPで赤くマーキングされたエリアです、その昔はJR総武線の市川駅や本八幡駅辺り、東京都江戸川区の一部、そして浦安市や船橋市の一部も含めて『行徳』と呼ばれていましたこの辺りはウィキペディアに詳しく載ってます→『行徳-Wikipedia』青枠のポインターがある場所は江戸城の大手門の辺り、距離や位置関係が分かりやすいように付けました所謂『行徳』と呼ばれるエリアには、東京メトロ東西線の妙典駅・行徳駅・南行徳駅が、JR京葉線の市川塩浜駅があります 高速道路も首都高の千鳥町インターがあり、さらに東関東自動車道、京葉道路、外環道などの起点もすぐ近所にあり、交通の便も非常に良いエリアとなっております千葉県市川市の『行徳』エリアは、都心まで地下鉄で20分ほどという好立地ゆえにベッドタウンとして、そして暮らしやすさから世界100か国以上の外国人も含め、現在も人口が増え続けている国際色豊かな街ですが、実はこの地は、今を去ること戦国時代では当時の幕府直轄の塩田地域として、そして天下泰平の徳川幕府時代になってからは、塩精製のためにその開発費と運営費が幕府から準備され、今で言う経済特区のように補助金が莫大に落ちて栄えたと伝えられています 塩は当…

続きを読む

伊勢宿豊受神社例大祭2019年 伊勢宿祭礼 行徳の秋祭りシーズン到来!(´∀`*)

昨日10月6日は、ご縁のある上妙典八幡神社の影祭り準備の後、行徳神輿の正装である白装束に着替え、揃いの半纏を羽織り、2019年度の伊勢宿豊受神社例大祭(伊勢宿祭礼)担ぎ手の助っ人に行ってきましたお神輿製造の町として、国内で名が知られる市川市の行徳エリアは別名『お神輿の町』、住民もお神輿好きが多く、一昔前でいう『村』単位でお神輿を維持管理しているところが今でも多々あるのです、ですので毎年10月の秋のお祭りシーズンになると必ず町のどこかでお祭り、そしてお神輿の渡御があるんですねそんなお神輿の町・行徳の、今年のお祭りの予定を先にお伝えしますと、、こちらの伊勢宿豊受神社例大祭を皮切りに、10/13は香取神社の四ヶ村香取神社例大祭、同日にお隣の日枝神社の相之川日枝神社例大祭、10/27は東京メトロ行徳駅前で毎年恒例の行徳まつり、こちらは行徳駅前公園を中心に開催されるイベントで、行徳神輿と江戸神輿が渡御、同時に行徳ハロウィンも行われます11/3は東京メトロ妙典駅のロータリーを中心に開催されるイベント妙典まつりがあり、こちらでは上妙典地区の千貫神輿(大神輿)、女性神輿(中神輿)、子供神輿と山車、さらに下妙典地区の獅子頭神輿の渡御が行われます、駅前イベントとしてのお神輿渡御ってことでは、妙典まつりは年々参加するお神輿が増えて、ある意味まことに『行徳らしい』スタイルになっていっているように思えますあー、そしてタイトルの伊勢宿豊受神社例大祭2019!伊勢宿の祭礼が行徳の秋祭りシーズン先陣を切りました!ヾ(o´∀`o)…

続きを読む

第13回 妙典まつり(2018)にも行ってきた!今年はお神輿これで最後!(; ・`д・´)b

あー、ついこの前の11月4日、この日も行徳の青年会の皆様からお誘いをいただき、これまたホイホイとお神輿の渡御に参加してきましたこの日は『第13回 妙典まつり』、これは先週参加した『行徳まつり2018』と同様、神事としてのお祭りではなく、町のカーニバルですね、お神輿は上妙典地区の大神輿をはじめ、初登場となる女性神輿、そして子供神輿、下妙典地区からは10月に本祭りを行った獅子頭の雌雄のお神輿が並びました初お目見えとなる上妙典の女性神輿 男性の担ぎ手がヘルプに入っています相変わらず目立たない背後で担ぐのが好きな自分は、上妙典の大神輿(千貫神輿)の後ろで担いでますw地元の青年会の皆さん、ヘロヘロになりながらも上妙典の千貫神輿を担がれてましたこの大きさに対し、この担ぎ手の数は、現代では中々ハードな類に入るのではないかと思われますいやーなんにしても、今年は何だかんだ行徳のお神輿を5回担ぎましたまーいつまでも出来ることじゃないと思い、今年の目標としても出来るだけ参加(というか全部参加?)しましたおっちゃんマジに疲れた(;´∀`)【オマケ】『第13回 妙典まつり(2018年)』2018年11月4日のYouTube動画※この動画を撮られた方のblog行徳生活日記さん 2018年11月4日(日)の日記https://blog.goo.ne.jp/morg732/e/688765992e46eb9cb5e0987a8418acb1【関連日記】[行徳神輿(行徳 妙典)お神輿の町]カテゴリ一覧https://sanadad…

続きを読む

行徳まつり2018にも行ってきた( ゚д゚ )!

あー、ちょっと前の10月28日(日)、この日も行徳の地元の青年会の皆様にお誘いを受け『行徳まつり2018』にお神輿の担ぎ手として参加してきましたこの日はハロウィン・イベントも一緒に行われるため、子供は魔女っ子らしいイデタチでパレードに参加ですこのお祭りは『神事/フェスティバル』というより『街のカーニバル』って感じですね、神様の行事じゃない分、親しみやすくみんなでワイワイ楽しめます(^ω^)※下記URLクリックで、InstagramにPOSTした動画に飛べます ↓https://www.instagram.com/p/BpdgPkzhYHr/【関連日記】[行徳神輿(行徳 妙典)お神輿の町]カテゴリ一覧https://sanadado.blog.ss-blog.jp/archive/c2306134691-1●お神輿の町『行徳』とは? Town of Omikoshi [Gyotoku] / Town of portable shrine [Gyotoku]https://sanada-do.seesaa.net/article/2019-10-08.html●『行徳まつり2019』『第14回妙典まつり(2019年)』2週連続で行ってきた!( ゚д゚ )クワッ!!●四ヶ村 香取神社例大祭2019年(令和元年) 四ヶ村祭礼 10月13日に行ってきた(゚∀゚)!!●伊勢宿豊受神社例大祭2019年 伊勢宿祭礼 行徳の秋祭りシーズン到来!(´∀`*)●第13回 妙典まつり(2018)にも行ってきた!今年はお神…

続きを読む

行徳 下妙典『春日神社祭礼』2018年10月14日 獅子頭神輿アンローワッショイ!行ってきた(*´ω`)

あー、10月14日(日)は、行徳エリアの下妙典地区で3年に一度の『春日神社祭礼』がありましたはい、ワタシまたお呼ばれして担ぎ手のお手伝いに行ってきました(;´∀`)しかしこの下妙典の春日神社はまことに良い空気感だよなー、なんというか昔ながらの村の鎮守様って趣しかも秋祭りですしねぇ~、なんだかあの歌を歌いたくなってきました(´∀`*)ポッムーラのー鎮守の神様のー♪今日はめーでたーい御祭日ー♪ドンドンヒャララ~ドンヒャララ~♪ドンドンヒャララ~ドンヒャララ~♪朝から聞こえる笛太鼓~♪アンロー!わっしょい!\( 'ω')/とうとう来ました!多分行徳神輿一の暴れん坊お散歩好きなお神輿、下妙典春日神社の獅子頭の雌雄の神輿渡御です、耳が立っている方が雄、耳が寝ている方が雌ですこちらの獅子頭、その昔はお神輿の台座はなく、人が直接この獅子頭を被り町を練り歩いていたそうですが、現代ではこのようにお神輿の台座に固定され、8~10人ほどで担がれ、渡御されます上妙典地区と下妙典の境界で手打ち式が行われた後、一旦お神輿はその境界線を越え上妙典地区に100mほど入り、そこからUターンし、下妙典地区に向かいましたこの獅子頭のお神輿の掛け声は、各地の行徳神輿の中では独特で『アンローワッショイ』といいますそもそもこの『アンロー』とは何か?この前こちらの古くからの方数名にもお聞きしたのですが、公式見解としては『謎』だそうですwww、その昔この辺りの地域一帯が高波の被害にあい、寺社の古文書などが全て流されてしまったせいでこの辺りの言…

続きを読む

行徳 押切『押切稲荷神社祭礼』2018年10月7日 お神輿に行ってきた!(゚∀゚)=3

あー、一つ前の日記にダブるのですが、実は行徳 関ヶ島の『胡録神社祭礼』の同じ日、つまり10月7日、実はお隣の行徳 押切地区でも通常4年ごと、しかし今回は前回より何と8年ぶりとなる『押切稲荷神社祭礼』が執り行われ、お神輿の渡御が盛大に行われましたえぇーえぇーもちろん行きましたとも(^ω^) ウッキウキ!関ヶ島と押切を、みんなで行ったり来たりで担ぎ手の応援に行ってきました押切稲荷神社のお神輿は、行徳神輿の伝説のひとつ『後藤神輿』から譲り受けたものだそうで、これまた味のあるお神輿であります、今回のお祭りで初めてのお披露目だったんじゃないかなそして押切のお神輿は町内を一通り周ったのち、行徳駅の傍までやってきました この行徳という町は非常に面白い町で、東京都心の丸の内界隈に近いことから千葉都民が非常に多く、更に環境の良さから外国人の方々が多く住んでいます、その出身国の数でいうと確か100か国以上の国の人が住んでいるんじゃなかったかな?日本国内でもこれだけ各国の方が住んでいる地域はここだけだと聞きましたそんな国際色豊かな行徳ですが、お神輿製造の町、お神輿の町としても全国で有名で、秋になると行徳のそこかしこでお神輿の渡御が行われます、日本の中枢を支える人々が住まい、そして国際色も非常に豊かなこの町『行徳』が、実は歴史深いお神輿の町と、、その相反するコントラストが一見とってもシュール、しかしヤケにカッコイイですよねw、道行く様々な国の人達も足を止め、しばしお神輿の渡御に見入ってましたそして押切神輿の花舞台、東京メ…

続きを読む